コンサート名
デビュー30周年記念
練木繁夫 ピアノリサイタル
演奏者・グループ名
練木繁夫(ピアノ)
プロフィール

練木繁夫からのリサイタルに寄せるメッセージ |
デビューから30年、長かったといえば長い、短かったといえば短かった気がします。今回の30周年記念リサイタルは、私が今までに得た多くの素晴らしい経験の集大成となる演奏会にしたいと思っています。それと同時に、31年目からの私を成長させていくであろう作品もプログラムに加えました。後半に、なぜ「ハンマークラヴィアー・ソナタ」を弾くのか?答えは「そこにハンマークラヴィアー・ソナタがあるから」です。エヴェレストを登頂するのに匹敵する名作を、30周年記念リサイタルで演奏できることは、この上ない幸せです。
1976年ツーソンのバイエニアル・ピアノ・コンクールと1979年ピッツバーグのスリー・リヴァーズ・ピアノ・コンクールで1位に輝く演奏を機に、ボストン響、シカゴ響、デンバー響、ピッツバーグ響、ミネアポリス響、ワシントン・ナショナル響等と共演の機会に恵まれる。アメリカ国外でもメキシコ国立響、フランス放送管、そしてN響を含む日本の主要なオーケストラと共演。また、76年より、チェロの巨匠ヤーノシュ・シュタルケルとともに世界各地を公演し、絶賛を浴びる。
室内楽奏者としてもヨーロッパ、アジア、北米のコンサートやフェスティバルに数多く出演。スイスのFestival der Zukunftの室内楽シリーズと霧島国際音楽祭に、毎年出演している。2008年より、漆原啓子(Vn)との本格的なデュオを結成し、今後の活躍が益々期待されている。09年9月には、同デュオの初CDがリリース予定。
93年第24回サントリー音楽賞を受賞。90年シュタルケルと収録したD.ポッパーの作品のCDが、グラミー賞のソリスト部門にノミネートされる。97年にはオール・シューマン・プログラムの「パピヨン」が、文化庁芸術祭賞作品賞を受賞。03年秋には著書「Aをください」(春秋社)を出版。
現在、インディアナ州立大学教授、桐朋学園特任教授、国立音楽大学招聘教授、相愛学園大学客員教授、エリザベート音楽大学非常勤講師、霧島国際音楽祭企画委員。2007年からは、東邦音楽大学、東邦音楽大学院にて定期的にマスタークラスを開講。
曲目
ベートーヴェン:ピアノソナタ 第30番 ホ長調 Op.109
シューマン:幻想曲 Op.17
ベートーヴェン:ピアノソナタ 第29番 変ロ長調 Op.106
「ハンマークラヴィーア」
その他
公演チラシ
Pコード:328-069
チケット発売中