コンサート詳細情報

コンサート名


幸田 浩子 with Beppe D'Onghia(ベッペ・ドンギア)
カリヨン〜新しい色の祝祭にて


演奏者・グループ名

 

コンサートによせて   幸田浩子

演奏家にとって、自分の為に書かれた作品を演奏する際は、いつもより少しだけ特別な感じです。それは、その作品の創りだされる背景を知りすぎているからかもしれません。ある時はドンギアさんのピアノに合わせて、ふと私が口ずさんだ小さなメロディーから。ある時は素敵な詩に巡り合って。ある時は偉大な作曲家へのオマージュとして。新しい“歌“が創りだされる瞬間に何度も立ち会いました。このたびドンギアさんをお迎えして、ご本人の演奏と共に、そのさまざまな愛しい“歌”を、皆さまに聴いていただけることを、とても幸せに思います。

 

幸田 浩子 ソプラノ KOUDA,Hiroko

東京藝術大学を首席で卒業。同大学院、及び文化庁オペラ研修所修了後、ボローニャ、ウィーンで研鑽を重ねる。
数々の国際コンクールで上位入賞し、研修後直ちにヨーロッパの主要歌劇場へ次々とデ ビュー。カターニア・ベッリーニ大劇場『清教徒』エルヴィーラ、ローマ歌劇場『ホフマン物語』 オランピア、シュトゥットガルト州立劇場『皇帝ティトの慈悲』セルヴィーリア等数々の舞台で主要な役を演じて活躍。2000年名門ウィーン・フォルクスオーパーと専属契約。この間『後宮よりの逃走』、『ファルスタッフ』等に出演し、専属を離れてからも『魔笛』夜の女王等で客演。国内では新国立劇場、二期会等の公演で『ホフマン物語』オランピア、『ばらの騎士』ゾフィー、『ナクソス島のアリアドネ』ツェルビネッタなど主役級を演じている。その他NHK交響楽団をはじめ主要オーケストラとの共演や全国各地でのリサイタル、更にはミュージカル出演など多彩な活動を展開。最近では全国主要都市で開催されたウィーン・フィルのメンバーらによる“マスターズ・プレイヤーズ、ウィーン”公演や、CDでも度々共演を重ねている新イタリア合奏団のツアーに出演した。メディアへの登場も数多く、NHKにてリサイタルの模様が度々放送さ れている他、2008年からはNHK-FM「気ままにクラシック」で笑福亭笑瓶氏とともにパーソナリティを務め好評を博している。
CD は、≪カリヨン≫をはじめ4枚のソロアルバムをリリース(いずれもDENON)。 本年11月にはフランツ・リスト室内管弦楽団の全国ツアーへの参加が予定されている。第 14 回五島記念文化賞オペラ新人賞受賞。第20回エクソンモービル音楽賞洋楽部門奨励賞受賞。
二期会会員  http://columbia.jp/koudahiroko/ 

 

 

ベッペ・ドンギア ピアノ Beppe D’ Onghia

イタリア、タラント出身。ピアノと作曲を勉強した後、ボローニャ大学のDAMS(芸術・音楽・演劇・映画学科)に於いて、映画・劇音楽、作曲、演奏法を学ぶ。
キーボード奏者、アレンジャー、指揮者としてルーチョ・ダッラ、ルカ・カルボーニをはじめ多くの著名アーティストと共演。国内外のポピュラー音楽祭の芸術監督を務めているほか、映画・TV番組の音楽の作曲も多数。
CD プロデューサーとしてはサンレモ音楽祭に於いて評論家賞を受賞している。
オーストリアの音楽祭で耳にした幸田の歌声に感銘を受け、彼女のために「カリヨン」を作曲。このたび初めて日本でのオフィシャルな共演が実現した。

 


曲目


ヘンデル:オンブラ・マイ・フ
J.S. バッハ/ グノー:アヴェ・マリア
B. ドンギア:カリヨン、グローリア
      スターバト・マーテル
アメイジング・グレイス  他

その他


公演チラシ   公演チラシ裏

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