コンサート詳細情報

コンサート名


コンサートシリーズ「バッハの海へ・・・」
鈴木優人 チェンバロリサイタル

演奏者・グループ名


鈴木優人(チェンバロ)

プロフィール

 

鈴木優人 Masato Suzuki(チェンバロ)

1981 年オランダ・デンハーグ生まれ。幼少より両親に音楽の手ほどきを受ける。東京藝術大学作曲科を卒業後、同大学院古楽科に進み、オルガンを父・鈴木雅明に師事、オランダ・カルヴァン派の教会音楽についての研究で修士号を得る。東京藝大在学中にはバッハ・カンタータ・クラブのリーダーを務め、指揮者としての経験を積むとともに、ピアニスト、伴奏者として著名な小林道夫氏の薫陶を受ける。2005年からオランダに渡り、ハーグ王立音楽院にてオルガンをヨス・ファン・デル・コーイに師事し、最優秀の成績でディプロマを獲得。さらに2007年より同音楽院にてオルガンの即興演奏を同氏に学ぶとともに、アムステルダム音楽院にてチェンバロをボブ・ファン・アスペレンに師事する。
そのほかピアノ・フォルテピアノ及びドイツリート演奏法を、コンラート・リヒター、三善晃、木村徹、ヤコブ・シュテンプフリ、加藤智子、スタンリー・ホッホランド、砂原悟、ロジャー・ヴィニョールズの各氏に学ぶ。永冨正之、尾高惇忠および青島広志の各氏に作曲を学び、指揮を北原幸男氏に師事。
2002 年よりバッハ・コレギウム・ジャパンのメンバーとして定期演奏会、BISレーベルによるカンタータ全曲録音および海外ツアーに参加。セッテ・ヴォーチ、アンサンブル・ヴィンサント、N 響コンサートマスターの篠崎史紀主宰「Maroワールド」などのメンバーとして室内楽の経験も多く積み、これまでにヨーロッパ各地のほか、アメリカ合衆国、韓国、メキシコなどへの演奏旅行を行う。2005年、コンサートマスターの山口幸恵とともに「アンサンブル・ジェネシス」を結成し、オリジナル楽器を用いてバロックから現代音楽までの意欲的なプログラムを展開。東京・渋谷のハクジュ・ホールを本拠としてこれまでに「秋」「冬」「夏」「過ぎにし春」のシリーズを成功に収め、2007 年5月および10月にはドイツとオランダの音楽祭に出演。
ソリストとしても活躍の場を広げ、2007年6 月にはトッパン・ホールのランチタイムリサイタルをはじめ、2008年3 月ドイツ・エルフルトのテューリンゲン音楽祭でのチェンバロ協奏曲の演奏、同年5月東京オペラシティ・リサイタルホールの「B→C」リサイタル(オルガンとチェンバロ)、同年7 月オランダ・ハーレムの聖バーヴォ教会におけるオルガン・リサイタルなど、いずれも好評を博す。また、2011年8 月ブレーメン音楽祭では、シュニットガーの歴史的オルガンでソリストを務め、聴衆の喝采を浴びるなど、国内外での評価は高まる一方である。
また蜷川幸男の演出による歌舞伎座「十二夜」公演の出演(チェンバロ)や、ライブハウスでの『フーガの技法』全曲演奏を企画するなど、様々なジャンルとの交流も積極的に行っている。2008年3月には、バスバリトン歌手ドミニク・ヴェルナー、映像プロデューサー田村吾郎とともにブラームスの歌曲『美しきマゲローネの物語』に、映像・朗読を交えて上演する演奏会をトッパンホールにて企画。舞台いっぱいのスクリーンに、書き下ろしの油絵と歌詞を投影した手法は、従来の字幕に代わる優れた演出方法として、各誌に賞賛される。2009年5月、新国立劇場「ポッペアの戴冠」公演では出演に加え、田村とともに演出も担当し高い評価を得る。作曲家としても、2004 年3月バッハの「ゴルトベルク変奏曲」の演奏と自作品を組み合わせたユニークな個展や、バッハのカンタータにおける喪失楽章の復元などが高く評価されている。2006 年11 月にはドイツ・ワイマールの「Melos Logos」音楽祭において、「アポカリプシスII」がペーター・コーイ指揮セッテ・ヴォーチによって初演され、好評を博した。(この作品はワイマールのアンナ・アマーリア図書館に所蔵)またこの他、アカペラ合唱のための「深き淵より」、オルガンのための「YOKOHAMA」などがある。
録音では、2010年にリリースされたチェンバロソロCD「rencontre」は各誌で絶賛された。2011年4 月には「美しきマゲローネの物語」リリース。
日本基督改革派東京恩寵教会、オランダ日本人教会(JCFN)、デン・ハーグ市ネボ教会(Nebokerk)でオルガニストを務める。また教会オルガニストのための講習会やレッスンも各地で精力的に行っている。オランダ、デン・ハーグ在住。


曲目


バッハ:平均率クラヴィーア曲集 第1巻 全曲

その他


公演チラシ    公演チラシ(裏)

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